住宅をリフォームする上での図面・設計図の確認

その図面、ちゃんと理解していますか?

リフォーム・リノベーションでは設計図・図面を理解しておくと業者とのやりとりがスムーズになります。

沖縄は台風の通り道となることが多く、住宅が受けるダメージも相当なもので維持するためには常日頃のメンテナンスや場合によってはリフォームが必要になってきます。

風害・塩害、経年劣化などでリフォームが必要になった場合には”建築士が書く設計図”を理解できた方が、工事内容がイメージしやすく業者との間で認識に違いが生じ難くなります。

その際手をつける部分の図面の理解も必要ですが、既存の図面を一通り把握しておくことが重要です。

設計図は元々、関係者に工事内容を理解してもらうために作成されます。

関係者とは必ずしも専門家に限ったものではなく、一般の素人も含みます。

専門用語も使われているので、すぐにわからない部分もありますが原則としてわかりやすく作成されています。

リフォームを把握するためには、基本図と言われる図面が重要

基本図には、特記仕様書、配置図、仕上表、面積表、平面図、立面図、断面図があります。

建築士は依頼者から要望を聞いたら、初めにこれらの基本図を作成します。

基本図により工事内容が特定され、工事の全貌が明らかになります。

どの部分の工事が行われるかを、基本図で把握しておくことが必要です。

基本図の中心となるのは平面図です。

住宅のどの部屋を工事するかが、平面図において特定されます。

屋根や外壁のやり替えや塗装替えは立面図に表されます。

位置と範囲を把握できたら、仕様の確認が必要です。

仕上げ関係の仕様は仕上げ表に書かれます。

文章で書かれているので、専門用語以外は把握が簡単です。

そこに「指定した仕上げ」と違った仕上げが書かれている場合は、間違いである可能性があるので指摘することが大切です。

工事を依頼した箇所に何も書かれていない場合も同じことが言えます。

図面は初めから完成しているわけではなく、関係者が互いの認識を図面を通して確認しあいながら完成させるものです。

仕上げ表では表現しきれない仕様は特記仕様書で表されます。細かな図面ですが、重要な内容が含まれている場合もあり、一読が必要です。

内容は基本図により把握できますが、詳細や細かな寸法は詳細図に書かれることがあります。

詳細図は設計者が内容を工事関係者に伝える目的でかかれるので、専門性が高くなります。

そこでは、材料の納まりや、詳細な寸法が書かれます。

流し台など、細かな寸法が重要な意味を持つ部分は、詳細図の確認が必要です。

設計図は施工前に関係者が内容を確認するためのものです。

図面に書かれた内容は、そのまま施工されることになるので、図面により最終的な確認を行うことが必要です。

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